切手組み合わせ計算
希望金額にピッタリ合う切手の組み合わせを自動計算します。
郵便局で買い物をするときに「120円ぴったり組み合わせはどうしよう?」という迷いがなくなります。複数の組み合わせから最も枚数が少ない購入プランをすぐに見つけられるため、時間短縮と無駄なく購入できます。
希望金額にピッタリ合う切手の組み合わせを自動計算。郵便局で無駄なく購入できます。
ご注意
全種類の切手を使用する設定では、計算に時間がかかる場合があります。必要な額面のみを選択することをお勧めします。
切手の組み合わせ計算
1️⃣ 使える切手の額面を選択
2️⃣ 最大使用枚数
3️⃣ 希望合計額
4️⃣ 計算
💼 こんな時に便利
- 郵便料金の支払いに - 必要な金額ぴったりの切手の組み合わせを確認
- 複数の郵便物をまとめて送る時に - 効率的な切手の購入プランを立てる
- 手持ちの切手を有効活用したい時に - 持っている額面で合計額を作る方法を検索
- 郵便局での購入前に - どの額面を何枚買えばいいか事前に確認
- 端数の調整に - 120円など中途半端な金額を作る組み合わせを見つける
使い方
📌 基本的な使い方
- 使える切手の額面を選択(チェックを入れる)
- 最大使用枚数を設定(デフォルト20枚)
- 希望合計額を入力
- 「計算」ボタンをクリック
💡 よく使う切手額面
- 定形郵便: 84円(25g以内)、94円(50g以内)
- 定形外郵便: 120円、140円、210円など
- 速達追加: 260円、350円など
- 書留追加: 320円、430円など
⚙️ 機能について
- 全種類使う: 全ての切手額面を選択(計算が遅くなる可能性があります)
- よく使う額面: 一般的に使用頻度の高い額面のみを選択
- クリア: 全ての選択を解除
- 選択状態は自動的に保存されます(1年間有効)
⚠️ 注意事項
- 最大50件までの組み合わせを表示します
- 全種類の切手を使用すると計算に時間がかかる場合があります
- 組み合わせが多数ある場合、最も枚数が少ないものから表示されます
- 計算結果はあくまで参考です
📬 郵便料金の基礎知識
定形郵便と定形外郵便の違い
郵便料金は、郵便物のサイズと重さによって決まります。定形郵便は最も安い基本料金で、サイズと重さの制限があります。一方、定形外郵便はサイズや重さに多少の余裕がありますが、料金は割高になります。
- 定形郵便(最安): 縦14cm × 横9cm、厚さ1cm、重さ25g以内で84円(2024年現在)
- 定形郵便(次): 重さ25g〜50g以内で94円
- 定形外郵便(規格内): 縦30cm × 横25cm、厚さ5cm、重さ1kg以内で120円から
- 定形外郵便(規格外): 更に大きいサイズで200円から(高額になることもある)
切手で対応可能な郵便料金
通常、切手で対応できるのは定形郵便と定形外郵便(規格内)の基本料金まです。速達や書留などの特殊な配送方法を利用する場合は、専用の料金が追加で必要になります。
このツールは、定形・定形外郵便の基本料金に対応する切手の組み合わせを計算するのに最適です。
郵便料金が変わる時期
郵便料金は定期的に改定されます。2024年現在の料金は掲載していますが、最新の料金は日本郵便の公式サイトで確認することをお勧めします。料金改定時には、古い切手と新しい切手の組み合わせが必要になる場合もあります。
🪙 切手の額面一覧と使い分け
よく使う切手の額面
日本郵便が販売している切手には様々な額面がありますが、実務で最もよく使われるのは以下の額面です。
| 額面 | 用途 | 備考 |
|---|---|---|
| 1円・5円・10円 | 補助的な組み合わせ | 細かい金額調整に |
| 84円 | 定形郵便・基本 | 25g以下で最も一般的 |
| 94円 | 定形郵便・25-50g | 手紙が少し厚い場合 |
| 120円・140円 | 定形外郵便 | パンフレット・冊子など |
| 250円・500円 | 重い郵便物用 | 2kg以上の物品など |
組み合わせのコツ
複数の額面を組み合わせるときは、以下のポイントを意識すると、郵便局での購入がスムーズになります:
- 最小枚数を優先: このツールは最も枚数が少ない組み合わせから表示するため、買いやすい
- 大きな額面から: 84円や94円などの大きな額面を使うと、小さい額面の組み合わせが少なくて済む
- 手持ちの切手を活用: 「手持ちにある額面だけを選択」して計算することで、新たに買う切手を最小化できる
- 郵便局での在庫確認: 小額面(1円・5円など)は品切れの場合があるため、あらかじめ確認すると安心
複数枚の郵便物を送る時の活用法
同じ金額の郵便物を複数送る場合、このツールで計算した組み合わせに「枚数」を掛ければ、必要な切手の総数を一度に把握できます。
例: 84円の郵便物を10通送る場合
ツールで「84円 = 84円 × 1枚」と計算 → 実際には「84円 × 10 = 840円分の切手が必要」
⚙️ 組み合わせ計算のテクニック
「よく使う額面」プリセットの活用
このツールの「よく使う額面」ボタンを使うと、実務で本当によく使う額面だけを自動選択できます。これにより、計算が高速化し、また実用的な組み合わせだけが表示されます。
- 「全種類使う」との違い: 全額面を対象にすると、計算に時間がかかり、現実的ではない組み合わせが多く表示されます
- 推奨額面: 84円、94円、120円、140円などのよく使う額面が最初から選択されています
最大使用枚数の設定
デフォルトは最大20枚に設定されています。これは「郵便局で購入するときに、一度に20枚以上の異なる額面の切手を買う人は少ない」という実務的な判断です。
- 20枚程度が現実的: 10円刻みの細かい調整が必要ですが、25枚以上はまず不要
- 必要に応じて調整: 非常に大きな金額の場合は、枚数を増やすことも可能
複数の組み合わせが表示される理由
数学的には、同じ金額を作る方法は複数存在します。このツールは最も枚数が少ない順に表示し、最大50件までの組み合わせを提示します。
例: 120円の場合
・84円 + 36円の組み合わせ... あれ、36円は存在しません
・84円 + 10円 + 10円 + 10円 + 5円 + 1円(実際の計算例)
・120円(1枚)← 最も枚数が少ないため最初に表示